発達障害
コンサータ®について重要なお知らせ
2025年10月末、コンサータ®を製造しているヤンセン社より、同剤について出荷を制限しているとの報告がありました。
また、2026年2月現在、同社およびADHD適正流通管理システム事務局より、「新規患者様への使用をお控えください。」との連絡が通達されております。
このため、当院としては、同薬の新規処方を、やむをえず一時停止させていただいております。
すでに患者カードをお持ちの方で、コンサータ®の処方を希望する患者様は、当院を受診する前に、同剤の在庫量について薬局にご確認いただきますようお願いいたします。
当院を受診して処方箋を発行しても、薬局に在庫がなければコンサータ®が入手できない状況が続いています。
患者様にはご不便とご不安をおかけしますが、現状についてご理解いただきますようお願いいたします。
なお、当院では各薬局の在庫については把握しておりません。当院にお問い合わせいただきましても回答はできかねますので、お問い合わせは各薬局にお願いいたします。
コンサータの代わりに、同様の薬ですと、17歳までの方につきましてはビバンセ®を処方することができる場合がありますので、当院までご相談ください。
発達障害
大きく分けて、自閉スペクトラム症、注意欠陥多動性障害(ADHD)、学習障害、の3つに分かれます。
当院では主に、自閉スペクトラム症とADHDに対応しています。
診断のため、当院では幼少期からの様子をうかがったり、通知表や母子手帳をお持ちいただく場合があります。
ADHDと診断された方には、精神療法や薬物療法を提供しています。
ADHDは不注意などの中核症状(主となる症状)に対して、コンサータ®錠、ビバンセ®カプセル、アトモキセチン、グアンファシン塩酸塩錠が開発されています。
コンサータ®錠と、ビバンセ®カプセルの処方は、製薬会社の規定により、同意書へのサインが必要となっています。
20歳未満の方は、保護者など代諾者の方にサインして頂く必要があります。
現在は、製薬会社の事情によりコンサータ®を新規に処方することは難しいのですが、同様の薬ですと、17歳までの方につきましてはビバンセ®を処方することができる場合があります。
処方開始するにはいくつかの条件がありますので、診察にて医師にご相談ください。
状況に応じて、医師の判断のもと、学校などに提出する合理的配慮の診断書を作成いたします。
記載内容については、まずは医師にご相談ください。
