発達障害
大きく分けて、自閉スペクトラム症、注意欠陥多動性障害(ADHD)、学習障害、の3つに分かれます。
当院では主に、自閉スペクトラム症とADHDに対応しています。
診断のため、当院では幼少期からの様子をうかがったり、通知表や母子手帳をお持ちいただく場合があります。
ADHDと診断された方には、精神療法や薬物療法を提供しています。
ADHDは不注意などの中核症状(主となる症状)に対して、コンサータ®錠、ビバンセ®カプセル、アトモキセチン、グアンファシン塩酸塩錠が開発されています。
コンサータ®錠と、ビバンセ®カプセルの処方は、製薬会社の規定により、同意書へのサインが必要となっています。
20歳未満の方は、保護者など代諾者の方にサインして頂く必要があります。
状況に応じて、医師の判断のもと、学校などに提出する合理的配慮の診断書を作成いたします。
記載内容については、まずは医師にご相談ください。